阿部進

水稲/野菜

標高400mのお米

進さんは、お父さんが病気で農業をすることができなくなった時から、田んぼを荒らしたくないという理由で、お父さんの代わりにお米を作るようになりました。

 

標高400m。ここは、冷たくておいしい水が流れている棚田です。日照時間もけっこうあり、夜はぐっと冷えるので、美味しいお米が育つ環境のよいところです。


2016年宮若うまい米コンクールで、進さんと松村静子さんと2人が認定農業者で金賞を受賞しました。

 

進さんは、鶏糞などを使って有機肥料にもこだわって作っています。

お父さんは、亡くなる前にご近所の方々に進さんのことを頼んでいました。米作りについても、ノウハウを教えてくれ、おかげで金賞をとることができました。

本格的に農業をはじめて3~4年。現在、進さんの田んぼは1町5反ありますが、高齢化が進むこの地区では、後継者不足も切実で、進さんに期待が集まっています。


乾燥機が2台あり、もみすり機で玄米にしてから出荷します。精米したものは10kg4,000円で販売されています。


お米のほかにも、畑で野菜を作ったり、タケノコや榊なども直売所へ出荷しています。


また、お父さんがおられたころから作っていた、商売人向けのお正月飾りの準備も始まっていました。

進さんの集落から、笹栗へ抜ける幹線道路には「猫峠」があります。

標高450mのところに石碑が置かれていて、追い出し猫のまちとして

進さんは株式会社進夢設備という空調設備の会社をしています。

会社の敷地内には井戸水が汲めるところには水神様が祭ってあります。