農事組合法人 竹原営農

水稲/麦/大豆

地元の人たちで協力し合って農業をする団体です

竹原営農では、37戸52人の会員を中心に活動しています。

元々は個人で機械を買うのが大変なのでみんなで協力し合って機械を使うような団体でした。

 

現在は、52町の田んぼがあり、水田柵付け割り当てがあるので、減反の部分で大豆や牧草、裏作で麦を作っています。

大豆部会、麦部会、水稲部会、機械部会にそれぞれ責任者を作り、部会長が責任をもって作業をしています。

 

小さな農家が集まって、大きな担い手として認定農業者になりました。

これで、認定農業者にならなければ受けられない補助金などをみんなのために使うこともできるようになりました。

 

 

優秀賞を受賞

リーダー的な立場で地域の人たちの農業をひっぱっていく存在で、5県の農林水産祭りでも福岡県知事より表彰されました。

 

 


 

11月頃から大豆を刈り、田んぼを耕して肥料を入れて麦をまく時期、また、6月に田植えが終わってから7月から大豆をまく頃が一番忙しくなる時期なので、その時には部会長を中心に10人くらいあつまって作業をしますが、普段は4~5人でしていることが多いそうです。


麦を植え終わった後~3月くらいに水稲の早期の準備をするまでが農閑期としてゆっくりできる時期になります。


収穫できた喜びを地域の方々にもおすそ分け

今年は、蕎麦を5反植えてみました。

まだ試作段階で採算がとれるようになるまでには時間がかかるかもしれませんが、いろいろ試行錯誤しています。

 

まずは、収穫を祝って12月23日に蕎麦打ちの会を催しました。

 

殻を外して粉にすると3割くらい減るそうですが、蕎麦粉で約100㎏弱の収穫となります。

 

竹原地区の隣保館に自治会の方々も集まり、竹原営農で収穫できたそば粉を試食、販売しました。

 

10割蕎麦は、つなぎがないので短く切れ切れになってしまいますが,

切れてしまった茹で上がったばかりの蕎麦にお醤油をかけて食べると、これはまた格別な味になります。

もちもちとした茹でたて蕎麦の触感にお醤油もまろやかさが増し、いくらでも食べられそうです。

 

小麦の収穫は約4俵。

この日は蕎麦だけでなく、収穫された小麦でうどんも打って試食をしました。

 



農機具は倉庫からあふれ出ていました

トラクターだけでも6台、コンバインも4台、やローラーなどいろいろ取り換えて付けられるカートリッジもたくさんあって、そのほかに草刈り機やフォークリフト、2tトラックなどなど大きな倉庫を作りましたが、入りきらない農機が置かれていました。

 

乾燥機などは公民館の横の倉庫に3台あります。

今後は、もみすり機や精米機も導入する予定にしています。


現在困っているのは、後継者問題と害獣です。

 

後継者問題

竹原営農でも、現在主活動しているのは60~70代が多く、あと10年くらいはなんとかなるかもしれないけれど、そのあとの活動に不安もありますが、現在50代で頑張ってくれている会員に期待しています。

 

今後の高齢化などにより、地域の田んぼを荒らしてはいけないので営農のような団体があれば助け合うことができます。

そのためにも、今後も存続していけるよう努力しています。

 

 

イノシシ、アナグマ、ハクビシン、鹿など

近年特に問題なのがイノシシなどに田んぼや畑を荒らされることです。

去年から防護柵を張り始め、予防を始めました。

夏場は特にアナグマやハクビシンが出てきて困らせます。

 

捕獲したものを食べる地域もありますが、市役所などから捕獲折を借りて捕獲し、自分で処置しなくてはいけないのが大変です。

 

捕獲されたアナグマの写真


つがいのキジが田んぼにくることもあります。

イノシシやアナグマと違ってほっこりする光景ですね。


竹原営農では、自治会の方々も含め愛好会として1~2か月に一度隣保館で飲みながらカラオケ大会などで交流を計っています。

その他の作物